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【設立支援事例(協同組合にいがた元気)】

協同組合にいがた元気

~新潟の「食」の発信を通じて、新潟を元気に!~

<設立の経緯>
 私たちの前身「新潟を元気にし隊」は、平成29年に県内各地の食品製造、卸関係事業者が集まり、新潟の四季を通じて「食べる」喜び、「作る」喜び、「知る」喜びを伝えることをテーマに、県外での物販イベントへの共同出展を中心に活動をおこなってきました。活動を続けて取引量が多くなっていくにつれて、任意団体という体制では代表者個人の責任が重く、また組織体制も脆弱なことから、新たな取引先の依頼に十分に応えることができないといった問題点も出てきました。そこで任意団体のメンバーのうち有志が集まり、「協同組合にいがた元気」を設立することとなりました。


<事業内容>
 現在組合員は7名で、米粉おやき、米油ドレッシング、いかめし、からむし麺、桑茶、アロニア酢など、各店や地域の特色を生かした商品を作り、販売しています。今後は組合員同士のコラボ商品の研究・開発や、共同販売、共同宣伝事業の展開を計画しています。
 直近では、2月18〜20日に東京日本橋の「ブリッジにいがた」に出展しました。新潟といえば米、酒のイメージが強い傾向にありますが、組合の商品を通じて、新しい新潟の「食」文化の発信に取り組んで参ります。