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【設立支援事例(新潟介護施設協同組合)】

新潟介護施設協同組合

~高い介護技術を他国へ伝承~

<設立の経緯>
 日本では介護を受ける人々が年々増加しており、それに伴い、介護職員のたゆまぬ努力によって介護技術が向上してきております。今日、日本は世界で最も高い介護技術を持っていることは疑いがありません。他の国々でも将来的には高齢化が進むことが予想され、早いうちから介護技術を学ぶことが必要となることが予想されます。そこで介護職の外国人技能実習を適正に実施するための監理団体を組織し、国際貢献、国際協力の一助となることを目的として設立しました。


<事業内容>
 介護職の外国人技能実習生受入事業を実施します。また組合員である介護事業、障害者福祉事業、児童福祉事業の運営は、職員不足による人件費の高騰などを背景に厳しい状況にあることから、少しでも経営にかかるコストを削減するため事業で用いる物品の共同購買事業や組合員のための教育、情報提供事業を行うことで経営の高度化、効率化も進めて参ります。

<組合メッセージ>
 県内介護業界のトップリーダーとして、高い介護技術を他国の方々に伝承し、世界の介護される人々のために力を発揮します。