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【設立支援事例(BBP協同組合)】

BBP協同組合

~燕市分水の伝統技術を受け継いだクリエーターグループ!~

<設立の経緯>
 私どもは燕市分水地域の歴史や文化、伝統の熱い思いを具現化した商品を製造、販売する若手有志の集まりである団体「分水ブランディングプロジェクト(BBP)」を2017年に立ち上げました。今までは主力商品「しゅってんころりん」という酒器を試行錯誤しながら開発し、現在は燕市のふるさと納税返礼品や近隣の道の駅にも卸しており、反響を呼び販路を少しずつ広げている状況です。
 今後も更なる販路開拓や新商品を考えていく中で任意団体では限界があり、対外的な信用力を得るため、また統一ロゴマークの商標管理等も視野に入れていることから法人化することとなりました。

<設立後期待される効果>
 組合オリジナルの分水ブランドの食器等製造を通して、本来無形である観光資源をカタチある有形観光資源へブランディングを図ってまいります。

<組合メッセージ>
 発足は遊びの延長で商品開発を始めただけの集まりでしたが、今回このような協同組合として産声をあげたことに、まずは驚いてます。我々のもつ技術やリユース材を使って、魅力的な地域文化を繋ぐ架け橋となるよう、同じ思いをもつこのメンバーで楽しみたいと思います。
                    代表理事:大倉 龍司