戦前、故松田藤三郎組合長時代より、建設業界にあって確固たる組織力をもって、組合員相互扶助の精神をモットーに、大きな成果をあげてきた長岡鳶土工職組合も、戦後の経済復興期を迎え、さらに高度成長時代に入るにおよび、組合員の増加を見ると共に福祉行政の充実、技能開発にもとづく各種の講習等、組合に課せられる業務は日毎に増大して参りました。
木村組合長を経て故大矢組合長時代に福祉の拡大のため、更生共済会の設立と組合保険の業務を開始、これらの資金的要素等もあり、任意組合組織より脱却する必要性が生じ、昭和47年吉田組合長の就任と共に、協同組合の設立案が生まれました。
| 昭和49年1月 |
組合事務所建設問題等に平行して組合法人化を協議、出資金の積立を開始する |
| 昭和50年5月 |
協同組合の発足を目指し、加入者を募集、組合員会員の54社の参加を得る |
| 昭和50年12月9日 |
長岡鳶工業協同組合創立総会 |
| 昭和50年12月23日 |
長岡鳶工業協同組合 資本金 5,500,000円 |
| 昭和51年2月 |
第1回通常総会 |
| 昭和63年9月 |
共済会 20周年記念式典 |
| 平成3年7月 |
まとい振り、きやり、伝統芸能研修会、まとい入魂式 |
| 平成3年11月 |
鳶協会館竣工祝賀会 |
| 平成3年11月21日 |
組合事務所 現在地に移転 |
| 平成4年11月 |
受勲表彰、木村軍ニ（勲七等青色桐葉章） |
| 平成6年1月 |
消防出初式、きやり、まとい振で参加 |
| 平成7年1月 |
新年賀詞交換会、若鳶会「はしご乗り」披露 |
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