若鳶会では、祝い事への参加も大事な仕事です
新年賀詞交換会・消防出初式・長岡祭り等で、纏い振り・はしご乗り・木遣りなどの
伝統文化を披露しております。
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纏いは、ご存知のように江戸時代の町火消しから今日に伝えられております。
纏い振りは、その組の存在と心意気を示す大切な役目を担っております。
木遣りは、もともと大木や石を運搬するとき大勢の力を合わせるための労働歌で、「セイノー」「ヨイショ」の掛け声から発展した日本独特の貴重な声の文化です。
広く土地や家・人の反映を祈願する祝儀のための歌へと発展し、今に至っています。
はしご乗りは、鳶の準備運動や火消しの際の動作がもとになっていると言われます。
そのため、はしご上で行われるあの技は火事場で鳶が実際に行った技が中心です。
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