企業組合ものずき村
～地元に愛される「村」を次代へつなぎ、更なる発展のため法人化～
法人化によって地域雇用や地域交流の場の創出、対外的な信用力の増大による新たな事業展開の創出を目指します。
＜設立の経緯＞
平成１９年、魚沼の山里で暮らすご年配の方々も楽しく集える場所となることを目指し、地元の有志が中心となり、山菜や野菜、山野草等を販売する交流直売所「ものずき村」が開設されました。開設以降、交流の場として、さらには地域雇用の創出の場となってきた「ものずき村」ですが、開設から１５年が経ち、出資者の高齢化と事業承継に関する課題を解決し、一層「ものずき村」を発展させていくため、このたび「企業組合ものずき村」を設立しました。
＜設立後期待される効果＞
・地域雇用の創出
・事業承継の円滑化
・直売所の活性化
・信用力の増大による販路拡大 等々
＜組合メッセージ＞
楽しい拠り所としてスタートしてオープンしたものずき村が、新しく「企業組合ものずき村」としてスタートすることになりました。これからも挑戦心を忘れず、新たなチャレンジを続けます。楽しい拠り所の精神はずっと守り続けていきます。
代表理事（村長）：仲丸 幸
＜設立までの中央会支援＞
・組合・グループ化に関心のある人を対象にした勉強会の実施（組合制度や組合のメリット、組合設立手順等の説明）
・経営課題の整理と明確化
・高度な経営課題解決のために専門家を派遣
・組合設立に必要な書類作成のサポート
・組合設立に向けた所管行政庁との協議
・創立総会への臨席 等々